現在、わが国は少子高齢化の時代に直面し、国内マーケットの縮小や若手労働者の不足による日本経済の弱体化はもはや避け難い状況となってきています。そのため、その状況を回避するとともに、わが国の活性化を図っていくことは私たちに課せられた責務です。
私たちはそういった責務を解決する大きな手立ては「人材の活用(人材から人財へ)」にあると考えています。特に天然資源の乏しいわが国においては、人材の育成とその活用こそが少子高齢化に伴う様々な問題を解決する大きな手立てとなるものと確信しています。その人材については、外国人技能実習生を中心とした海外からの人材の活用と国内人材の活用の2本の柱が必用不可欠なものであります。
また少子高齢化に伴う疲弊が既に顕著な形で表れている各地方の活性化がなされなければなりません。東京一極が進むことは、地方だけでなく、結局は東京を含む日本全体に大きな弊害を及ぼしていくことは自明の理です。そこで私たちは日本の活性化に必要な目標のひとつとして、人材の活用を通じての「産業創生」とともに「地方創生」を掲げました。加速していくグローバリズムに応じた官民挙げての取り組みや地方創生や産業創生に取り組むことは日本の活性化には不可欠な要素です。各地方や産業界がそれぞれの特色や技術力を活かして発展を遂げていかなければ日本全体の活性化も成し難いものとなります。そういう状況において、当法人がそのミッションを遂行することにより、日本国の活性化と国際親善に大きな役割を果たしていけるものと願っています。
各界の皆様のご理解ご協力を宜しくお願い申し上げます。
理事長 小堀 脩
元京都府商工会議所の事務方トップとして京都老舗企業から新進創業企業に至る1000を超える京都企業の振興に携わる。国鉄民営化においても若手官僚として大きな役割を果たした。稲盛和夫氏(京セラ名誉会長)、村田純一氏(村田機械会長)の二代の会頭に12年仕えた。公益社団法人「ソーシャル・サイエンス・ラボ」前理事長。2016年~2017年に上海で開催された関西北陸ハイテク技術展では松下幸之助・稲盛和夫氏の特別展示統括責任者を務める。
団体名 | ACWA JAPAN (Asian Common Wealth Association Japan) 国内登記名 非営利型一般社団法人「日本アジア人財協会」 |
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法人番号 | 6120005018689 |
設立年月日 | 2016年5月13日 |
住所 | 大阪府大阪市浪速区恵美須西3丁目16番36号シコービル |
代表理事 | 小堀 脩 |
専務理事 | 柿本 浩 |
監事 | 岡田 賢三 (桃山学院高校校長) |
法務顧問 | 宗川 暢一 (弁護士) |
労務顧問 | 賀来 進哉 (社会保険労務士) |
海外事業顧問 | 五条 幸太郎 / Oscar Nitta |
国際ブロガー連盟 局長 |
David LE Fevre |
理事 | 7名 |
事業内容 | ACWA JAPANは国内外の優良諸団体と連携し、産業創生と地方創生を通じて日本の活性化に寄与するため次の活動を行います。
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